旅する新虎マーケット

新虎ってなぁに!?

そんな声が聞こえてきそうなくらい、未だあまり浸透していない気がしますが。
新橋の第一京浜から虎ノ門までを1.4キロに渡って伸びる通りが新虎通りです。

我がオフィスから5分ほどのところにありますが、
最近ココ、楽しいいことが始まっているんですよ。




新虎通りは、戦後開通が果たされなかった幻のマッカーサー通りが
長い年月を経て実現した通りです。

2020年の東京五輪開催時には、
選手村とスタジアムとを結ぶ、重要な道路の一部にもなっています。

通りの両サイドには歩行者及び自転車専用ロード、緑地帯など
ひろびろとしたスペースが広がっていています。
古びていた沿道の建物もあっという間に建替わって、
徐々にセンスのいいお店が並び始めました。

ここで2月から開催されているのは、旅する新虎マーケット
全国のいろいろなスポットの魅力を、
食や物産を通して広めよう、旅をしてもらおうというプロモーションです。



先日さっそくランチにでかけたのは、3ヵ月ごとにテーマエリアが変わる
“旅するスタンド”の中から、旨いものの宝庫山形県の“やまがた軒”。
キャパが10名ほどなので5分ほど待ちました。

ハヤシライスや名物の芋煮などのラインアップの中から
山形牛ハンバーグ定食をオーダー。

お皿はいかにも洋食屋さん風のステンレス。
ポテサラもお約束ですね。

ジューシーでやわらかくてとっても美味でした。

















ふとカウンター上を見上げると、
地元以外では滅多に呑めないという地酒が…。
これは夜も伺わねば!と心に決めた次第です。














こちらは宇部バーガーを展開中の宇部市のスタンド。

6月には次なる4つのエリアが入れ替わる模様。

また虎ノ門ヒルズ前には“旅するストア”があったり、
さらには足湯もあるそうです。

ぶらり散歩がてら、日本がぎゅっと凝縮した新虎通りで
ステキなコトモノを発見してみませんか?


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